不器用なママでも大丈夫!シンプルなデコで世界に1つだけの上履きを作ってみた!

デコ上履き

どうも、KEi.です。

突然ですがお子さんの上履きに「デコレーション」ってされていますか?

今までのわたしのイメージは都会の園児が履いていたり、素敵ママさんがオシャンにやってあげてるという自分とは全く住む世界の違う話だと思っていました。

ですが、いざ登園してみるとお友達のほとんどが可愛いデコ上履き…。

KEi.
娘、ごめぇぇぇぇぇぇん!!!!!

目印がわりにと付けたワンポイントのワッペンでは可哀そうになり、週の終わりに回収!
シンプルですが出来る限りのデコに挑戦しました!!
いやぁ…まさか自分の娘の上履きにデコを施すことになるとは…。

今回は不器用なわたしが挑戦したシンプルなデコレーション方法やそれ以外のデコレーション方法・デコ上履きの注意点など紹介していきたいと思います。

KEi.
わたしができたのできっと誰でも大丈夫!!

上履きにデコレーション?

そもそもなんでデコレーションなんてするの?と思う方もいらっしゃると思います。
わたしもただの自己満足や見栄っ張りでしょ?と思っていました。(笑)

でも、このようなちゃんとした理由が。

文字がまだ読めない子供にワンポイントや色を使って、自分のモノ・人のモノを区別できるようにわかりやすくしてあげる。

確かにたくさんある同じ形の上履きや帽子から自分のモノを探すなんて至難の業。
大人でも大変だし下手したら間違えちゃいますもんね。

デコ上履きは可愛くて簡単にできると最近、人気の高まってきているものなんです。

デコ上履きの種類

デコ上履きと言っても色々あります。
不器用かつ初心者のわたしが独断と偏見で「手軽さ」「テクニック」「手作り感」「耐久性」「かわいさ」の5つの分類で勝手に取っ付きやすさを評価してみました。

よかったらご参考下さい。

その1:デコパージュ

今やどこでも手に入るようになったデコパージュの材料。
手軽に100均でも揃えることができます。
専用の液体とデコ素材(デコパージュペーパーやペーパーナプキン等)と筆があればOK。

塗っては乾かし塗っては乾かしの繰り返し。若干手間がかかります。
ですが、可愛くてオリジナリティは満点!!お子さんが間違えることも少なくなりそうです。

ただ、多少の防水性はあるものの洗い方に注意が必要。
たわし・つけおき・お湯がNGで陰干し推奨です。

その2:刺繍・ボタン・ワッペン・装飾パーツをつける

刺繍糸や刺繍針・ボタンやワッペン・装飾パーツを買う必要がありますが、これも手軽に100均で手に入ります。
チャコペンも必要ですがこれも同じく100均で。

若干のテクニックは必要ですがチャコペンで目印を描いて縫えばいいだけ。
気に入らなければ何度でもやり直しがききます。

オリジナリティも手作り感もあり、気を使わずゴシゴシ洗えます。
あまり装飾しすぎると履きづらくなってしまうのでほどほどが○

その3:イラストを描く

アクリル絵の具やポスカ等でお子さんの好きなキャラクターやオリジナルイラストを直接描く方法。
落ちにくい絵の具やペンが必要ですし、一番肝心な絵心がないと成立しません(笑)

こちらもオリジナリティ満点でお子さんも喜びそう。
落ちにくい画材を使えばそこまで気を使わず洗えます。ですが色褪せや若干の色落ちはありそうです。

その4:オーダーする

ハンドメイド作家さんやプロの方にオーダーする方法です。
確かなものが手に入るので手軽さは100点ですが費用と時間がかかります

デコパージュ作品であれば手作りと同じお手入れの注意も必要。
上履きの試着ができずサイズ感が確認できないのが心配な所です。

minneCreemaBASEなどからオーダーできます。

番外編:さいほう上手でデコる

デコパージュも面倒だし、手縫いもちょっと無理っ!って方は、気の利いた装飾パーツを「裁ほう上手」という布用の接着剤でペタペタすればデコデコなのが出来ちゃいます。
ズボンの裾上げで使用しましたが耐水性で洗っても取れたことがありません。

ですがこれは超邪道な方法なのでワンポイント位なら大丈夫ですが、全てのデコを裁ほう上手でというのはおすすめはしません(笑)
あくまで応急処置や補助的なものに。

不器用なわたしが選んだデコはボタンと刺繍とワッペン

デコパージュは洗う時にゴシゴシ洗えず耐久性に不安があり、おまけに失敗したら取り返しがきかなそう。もちろんイラストを描けるほど絵は上手くなく、オーダーするほど時間もないし費用も安く済ませたい。

そんなわたしが選んだのはボタンと刺繍とワッペンを使ったデコでした。
刺繍針も持っているし洗えば消えるチャコペンで目印をつけ、縫い目が気に入らなければやり直せる。
可愛いさはボタンとワッペンにお任せし、手作り感は刺繍で誤魔化そうという不器用なりの魂胆です(笑)

そして、頑張ったデコ上履きがこちら!!

ボタンは上履きに付けた時、邪魔にならないようなるべく出っ張らないものをチョイス。
ワッペンはアイロンでもそのままペタリでもOKな物を使いましたが、一度とれてしまったので数か所を縫い付けました。

目印に沿ってチクチクするだけなので、なんとかわたしにもそれっぽくできました。(所要時間30分)

あーよかった。

ボタンは手芸店で手に入れましたがこっちの方が安くて沢山入ってたなぁ。

上履きを履きやすくする工夫はこれ!

上履きって子供にはちょっと履きにくい靴。
わが子もサイズの問題もあったのですが、なかなか上手く履けないようで園の先生からこの方法を教えてもらいました。

かかとの部分にヘアゴムを通してあげるだけ!
この部分に指を入れてビヨーンと引っ張れば程よく力が入るので格段に履きやすくなり、本人もとても嬉しそうでした。

園によってはデコNGな所も…

入園前の説明会で注意事項に入っているかもしれませんが園によってデコNGな所もあるのでご注意下さい。

KEi.
せっかく頑張ってデコったのに履かせてあげられず買いなおしというのはあまりにも悲しすぎるので…。

大丈夫!不器用でもそれなりにデコれます!!

手芸とはほぼ無縁なわたしでもなんとか形になりました(笑)
ハードル高くて手も出せずにいたデコでしたが、やってみるもんですね。

このデコ上履きで子供が少しでも園に楽しく通えるならやってみる価値あるなぁと感じました。

今回、わたしはボタンと刺繍とワッペンという方法を選びましたが、自分のレベルに合うお好みの方法でお子さんが喜ぶ世界で一つだけのデコ上履き、作ってみてはいかがでしょうか?

KEi.
上履きのサイズが変わるたびに考えないといけませんが、大変なのはあと少し。

お子さんが名前を読めるようになる時までわたしと一緒に頑張りましょう(笑)

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